詩篇 119:141-156 リビングバイブル (JLB)

141. 取るに足りない存在で、人からばかにされている私ですが、おきてだけは大事に守っているのです。

142.  そのおきては完全無欠なので、神様の正義は永遠に朽ちないのです。 

143. 神様の戒めは、苦しみ悩んでいる私を慰めてくれます。 

144. 公平そのもののおきてを、真に理解させてください。 そうすれば、胸を張って歩けます。

145.  ああ神様、ひたすら祈り続ける私にお答えください。 私もおきてに従います。 

146. 「どうか、お救いください。 あなたにお従いしていますから」と、私は叫びます。 

147. 朝早く、日がのぼる前に私は祈り、どんなにあなたを信頼しているかを示してきました。 

148. 私は夜通し起きていて、お約束をかみしめます。 

149. 愛と思いやりに満ちた神様、私の声を聞き、元の健康な体に戻してください。

150.  攻撃をしかける無法者が迫って来ました。 

151. しかし、神様がそばにいてくださいます。 神様の戒めはみな、真理なのです。 

152. 神様は決してお変わりにならないということを、私は小さいころから知っています。 

153. 悲しみの涙にくれる私を救い出してください。 私は、お言いつけを忠実に守っているからです。 

154. 私を救い出して、かねてからのお約束どおり、再び胸を張って歩けるようにしてください。 

155. 神様のおきてなどどこ吹く風といった悪者どもは、だんだん救いから遠ざかっていくのです。 

156. 神様、限りないあわれみを注いで、どうか、再び私を生かしてください。

詩篇 119