詩篇 119:129-148 リビングバイブル (JLB)

129.  神様のおきてはすばらしく、私は何のためらいもなくそれを守ります。 

130. 神様のご計画が明らかにされると、それは頭の鈍い者にさえ理解できるのです。 

131. 当然、私は、神様がどんな言いつけを下さるか、とても期待して待っているのです。

132.  神様を愛する者にいつもかけてくださるあわれみを、そばに来て、私にもかけてください。 

133. 悪に打ち負かされることのないように、どうか、そのおことばで導いてください。 

134. 悪者どもの虐待から、救い出してください。 そうすれば、大手を振ってお従いすることができます。 

135. 愛情のこもったまなざしを注ぎ、すべてのおきてを教えてください。 

136. おきてが平気で破られる現状に、私の目は涙でくもります。

137.  ああ神様。 公明正大なあなたは、人を正しくさばいて罰を下されます。 

138. 神様のご要求はみな正しく、理にかなっているのです。

139. 敵がおきてを鼻であしらう様子には我慢なりません。 

140. あらゆる角度から、神様のお約束を検討してみた上で、私はそれに惚れ込んでいるのです。 

141. 取るに足りない存在で、人からばかにされている私ですが、おきてだけは大事に守っているのです。

142.  そのおきては完全無欠なので、神様の正義は永遠に朽ちないのです。 

143. 神様の戒めは、苦しみ悩んでいる私を慰めてくれます。 

144. 公平そのもののおきてを、真に理解させてください。 そうすれば、胸を張って歩けます。

145.  ああ神様、ひたすら祈り続ける私にお答えください。 私もおきてに従います。 

146. 「どうか、お救いください。 あなたにお従いしていますから」と、私は叫びます。 

147. 朝早く、日がのぼる前に私は祈り、どんなにあなたを信頼しているかを示してきました。 

148. 私は夜通し起きていて、お約束をかみしめます。 

詩篇 119