詩篇 119:106-122 リビングバイブル (JLB)

106. 私は神様のすばらしいおきてに従います。 何度でもそう宣言します。

107.  私は敵の手に落ちて、死と背中合わせになっています。 どうか、お約束どおり私を生き返らせてください。 

108. この心からの感謝を受け入れ、神様が何を望んでおられるかを悟らせてください。 

109. かろうじて生きているような私ですが、そう簡単に、おきてを手放したりするものですか。 

110. 悪者どもは、私の通り道に罠をしかけましたが、だからといって、わき道にそれようとは思いません。 

111. 神様のおきては、いつまでも私の宝です。 

112. 死ぬまで神様に従う決心を固めております。

113.  神様に従おうかどうしようかと迷う優柔不断な人々を、私は軽べつします。 私は、おきてを愛するという立場を貫きます。 

114. 神様は私の隠れ家、また盾です。 神様のお約束だけが、私の望みです。

115. 悪事をたくらむ者よ、とっとと消え失せろ。 私が神様の言いつけを守るのを邪魔するな。 

116. 神様。 私を生かすと言われたお約束が空手形になったなんて、人々に言わせてなるものですか。 

117. 私を敵の手の届かない高い所で、しっかり支えてください。 そうすれば、こののちおきてを守ることができます。

118.  神様のおきてを捨てる人はみな、神様に捨てられました。 彼らは結局、自分をあざむいたことになるのです。 

119. 悪者どもは、神様に捨てられる金かすにすぎません。 私が喜んでおきてに従うのも、当然です。 

120. 私は神様の罰を恐れるあまり、胴震いしています。

121.  どうか、私を敵のなぶりものにしないでください。 私は正しいことをしてきましたし、だれの目にも公平な立場をとってきたからです。 

122. 思いきり私を祝福してください。 思い上がった連中の攻撃から、身を守ってください。 

詩篇 119