1. ハレルヤ。 神様の恵み深さを感謝します。 その愛は、いつまでも脈打っています。
2. 栄光に輝く神様の奇蹟を、一つ残らず書き留めることのできる人がいるでしょうか。 だれが、神様を十分に賛美し尽くせましょう。
3. 公平と正義と思いやりとを身につけている人々には、幸福が訪れます。
4. ああ神様。 あなたの国民に祝福と救いを注がれる時、私にも目を留めてください。
5. この身をも、選ばれた国民の繁栄にあずからせ、彼らと同じ喜びにひたり、ご栄光を共有できるようにしてください。
6. 私たちも先祖同様、はなはだしい悪の道にそれました。
7. 先祖はエジプトで、あれほどの、目をみはるばかりの奇蹟を目撃しながら、感動することもなく、たちまち数々の恵みを忘れてしまったのです。それどころか、紅海のほとりで、神様に逆らったりもしたのです。
8. しかし、そんな人々をも、神様はお救いになりました。 それは、ご自身の名誉を守り、お力を全世界に知らせるためでした。
9. 紅海に命じられると、海は二つに裂け、まるで砂漠のように乾ききった、一本の道ができたのです。
19-20. それは、彼らが栄光に輝く神様より、草を食べる牛の像を選んだことへの罰でした。
21-22. 彼らは、エジプトと紅海のほとりで大きな奇蹟をなさった神様の顔に、どろを塗るようなまねをしたのです。
37-38. 果ては、わが子を、カナンの偶像の悪霊にささげたりするしまつで、罪のない者の血を流し、国土を汚したのです。
41-42. こんなことから、イスラエルは外国人に踏みにじられるようになったのです。 敵に支配され、その虐待に甘んじる時期が続きました。