詩篇 102:6-19 リビングバイブル (JLB)

6. まるで、はるか遠い荒野に住むはげたかや、仲間からはずれて砂漠をさまようふくろうのようです。 

7. また、一羽だけ屋根にいる雀のように、孤独をかみしめ、まんじりともせず身を横たえているのです。

8.  敵は、くる日もくる日も私をののしり、のろいます。 

11. 私の一生は、夕方の影のように伸び尽くし、草のようにしおれます。 

12. それに引き替え、永遠の王である神様のご名声は、いついつまでも語り継がれます。

13.  私は、神様がエルサレムをあわれんでくださることを知っています。 今こそ、その時なのです。 

14. 神様の国民は、城壁の一つ一つの石に愛着を覚え、通りの土にさえ忘れがたい思いをいだいているのです。 

15. 諸国の民や支配者たちは、神様の前で震え上がりますように。 

16. 神様が栄光の姿で現われ、必ずエルサレムを再建してくださるからです。

17.  神様は、苦闘している人の祈りを聞かれます。 主は、彼らの願いが耳に入らないほど、忙しくしてはおられません。 

18. このことを記録にとどめるのは、子孫たちにも神様のなさったことをたたえさせ、次の時代の者に主を賛美させるためです。 

19. さあ、こう伝えなさい。神様は天から見下ろし、 

詩篇 102