詩篇 102:21-22-28 リビングバイブル (JLB)

5. 絶望して嘆き、うめき続けたこの身は、骨と皮だけになりました。 

6. まるで、はるか遠い荒野に住むはげたかや、仲間からはずれて砂漠をさまようふくろうのようです。 

7. また、一羽だけ屋根にいる雀のように、孤独をかみしめ、まんじりともせず身を横たえているのです。

8.  敵は、くる日もくる日も私をののしり、のろいます。 

21-22. すると、人々はエルサレムの神殿になだれ込んで、神様を賛美し、その歌声は都中に広がるでしょう。 また、世界各国の王も、神様を拝もうと詰めかけて来ることでしょう。

23.  神様は、寿命を短くして、人生半ばで私を倒れさせました。 

24. そこで、こう申し上げたのです。 「ああ、永遠に生きておられる神様、どうか死なせないでください。 ようやく、人生も折り返し点に来たところですのに。 

25. 大昔、神様は地の基礎をすえ、天をお造りになりました。 

26. それらはやがて消滅するでしょうが、神様は永遠に生き続けられます。 着古した着物のようにすり切れたものは、新しいものと取り替えられますが、 

27. 神様ご自身は永久に不変です。

28.  そして私たちの家系も、神様の保護のもとに、めんめんと世代から世代へ継承されていくのです。」

詩篇 102