1. 神様、この祈りを聞き、この訴えに耳を傾けてください。
2. こんな悩みの時にこそ、私を放っておかないで、すみやかに答えてください。
3-4. 私の日々は、煙のように消えていくからです。私は肉体ばかりか心も病んでいて、草のように踏みにじられ、しおれてしまいました。 食欲もなく、何を食べてもまずいのです。
5. 絶望して嘆き、うめき続けたこの身は、骨と皮だけになりました。
6. まるで、はるか遠い荒野に住むはげたかや、仲間からはずれて砂漠をさまようふくろうのようです。
7. また、一羽だけ屋根にいる雀のように、孤独をかみしめ、まんじりともせず身を横たえているのです。
8. 敵は、くる日もくる日も私をののしり、のろいます。
21-22. すると、人々はエルサレムの神殿になだれ込んで、神様を賛美し、その歌声は都中に広がるでしょう。 また、世界各国の王も、神様を拝もうと詰めかけて来ることでしょう。