詩篇 102:1-8 リビングバイブル (JLB)

1.  神様、この祈りを聞き、この訴えに耳を傾けてください。

2.  こんな悩みの時にこそ、私を放っておかないで、すみやかに答えてください。 

3-4. 私の日々は、煙のように消えていくからです。私は肉体ばかりか心も病んでいて、草のように踏みにじられ、しおれてしまいました。 食欲もなく、何を食べてもまずいのです。 

5. 絶望して嘆き、うめき続けたこの身は、骨と皮だけになりました。 

6. まるで、はるか遠い荒野に住むはげたかや、仲間からはずれて砂漠をさまようふくろうのようです。 

7. また、一羽だけ屋根にいる雀のように、孤独をかみしめ、まんじりともせず身を横たえているのです。

8.  敵は、くる日もくる日も私をののしり、のろいます。 

21-22. すると、人々はエルサレムの神殿になだれ込んで、神様を賛美し、その歌声は都中に広がるでしょう。 また、世界各国の王も、神様を拝もうと詰めかけて来ることでしょう。

詩篇 102