1. 神様を信じない連中をうらやんではいけません。 仲間になろうと思ってもいけません。
10. 逆境のとき苦しみに耐えられないような者は弱虫です。
11-12. 無実の罪で死刑を宣告された人を助けなさい。 その人が殺されるのを、黙って眺めていてはいけません。 「ちっとも知らなかった」ととぼけても、神様の目はごまかせません。 神様はそれぞれの行ないにふさわしく報いられるのです。
13-14. はち蜜が食欲をそそるように、知恵もりこうになりたいという意欲を起こさせます。 それがあれば、希望にあふれた将来が約束されるのです。
15-16. 悪者よ、正しい人に手出しをしてはいけません。 正しい人は七度倒れても、そのたびに起き上がることを知らないのですか。 しかしおまえを倒すには、一度で十分です。
17. 敵が苦しむのを喜んではいけません。 失敗したからといって、うれしがってはいけません。
18. そんなことをしたら神様が気を悪くし、彼らを罰するのをやめるかもしれません。
19-20. 悪人をうらやみ、その財産を欲しがってはいけません。 悪人の最後は目に見えているからです。