1. 水がどこにでも流れ込むように、神様は王の心を思いのままに動かされます。
2. どんな行ないでも、もっともらしい理由をつければ正しく見えますが、神様はどんなつもりでそうしたかを問題にされます。
3. 供え物をするより、正しい人であるほうが、よっぽど神様に喜ばれます。
4. われこそはと鼻にかけることも、やたらに物を欲しがることも、悪いことをすることも、みな罪です。
5. しっかりした計画を立てれば確実にもうかり、あわてると損をします。
6. 悪いことをしてもうけた金はすぐなくなります。 だったらどうして、危ない橋を渡るのですか。
7. 悪人は人をだましてばかりいますが、最後には自分で自分の首を締めます。
8. 行ないを見ればその人がわかります。 悪人は悪いことをし、正しい人は神様の教えを守るのです。
9. 気むずかし屋の女とりっぱな家に住むより、屋根裏部屋のすみっこで暮らすほうがましです。
10. 悪人は人を傷つけるのが大好きで、親切にしようなどとは、これっぽっちも考えません。
11. 人が罰せられるのを見て、初めて悪いとわかるのはばか者です。 知恵のある人は聞くだけでちゃんとわかります。
12. 神様を恐れる人は悪者が滅ぶのを見て、その人は悪者であるとわかります。
13. 貧しい人を助けない者は、自分が困った時に助けてもらえません。
14. 贈り物をすれば、怒っている人も機嫌を直します。
15. 正しい人は喜んで正しいことをし、悪人を恐れさせます。