1. もうじき約束の国へ行きますが、神様がついておられるので心配はありません。 あなたがたなど問題にならないほど大きな強い国も、神様には歯が立ちません。 ヘテ人の国をはじめ、ギルガシ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の国々は、七つとも神様に滅ぼされます。
2. 神様がそう考えておられるのだから、徹底的に戦いなさい。 へたな取り引きをしたり、あわれみをかけたりせず、敵を一掃するのです。
3. ましてや、彼らとの結婚などもってのほかです。 息子や娘たちとも結婚させてはいけません。
4. やたらに外国人と結婚させたら、それをいいことに、外国の神々を拝むようになるかもしれないからです。 そんなことになったら取り返しがつきません。 神様の怒りを買って、あなたがたまで滅ぼされてしまいます。
5. むしろ、異教の祭壇やオベリスクは片っぱしからたたきこわし、神々の偶像も切り倒して焼き払いなさい。