8. 決して忘れないように、指に結び、額につけ、
9. 家の門柱に記しなさい。
13. 満ち足りた時にこそ、神様をたいせつにし、心からお仕えしなさい。 また、神様以外の名にかけて誓わないよう気をつけなさい。
14. 外国の神々を拝んではいけません。
15. あなたがたと共におられる神様は嫉妬深いお方ですから、たいへんなことになります。 たちまち腹を立て、あなたがたを一人残らず殺してしまうかもしれません。
16. マサでは不平をこぼし、お怒りを買いましたが、なんとかお赦しをいただくことができました。 もう二度と、神様を試みてはいけません。
17. 神様の命令には、どんなことでも進んで従いなさい。
18. でなければ、神様は決して、「よし」とは言ってくださいません。 事がうまくいき、約束の国を占領できるかどうかは、心から神様にお従いするかどうかにかかっているのです。
19. 神様の助けさえあれば、敵を追い出すことぐらい、わけはありません。
20. いつか息子たちが、『どうして神様は、この法律を下さったのですか』と聞くようになったら、
23. こんなにまでして助けてくださったのも、ご先祖への約束どおり、この国を下さるためだった。
24. だからこそ神様は、この法律を守り、神様をたいせつにするようにとお命じになったのだ。 そうすれば、これから先もずっと神様のお守りがある。