3. そうすれば、神様は、囚われの身から救い出してくださいます。 あなたがたをかわいそうに思い、いったんは散り散りに追いやった国々から集めてくださるのです。
6. あなたがたも、子供たちも、孫たちも、みな神様に心をきよめていただき、心から神様を愛するようになり、イスラエルは生き返るのです。
9. 反対に、あなたがたのすることは何でもうまくいきます。 子供にも恵まれ、家畜はどんどん増え、すばらしい収穫をあげるでしょう。 かつてのご先祖のように、あなたがたも神様のお気に召すからです。
10. この法典にある戒めを守り、心の底から回心して神様のもとに帰れば、神様は必ず喜ばれます。
11. 戒めを守るのは決して無理なことではありません。
12. この法律は手の届かない天にあるわけではないからです。 聞こうにも聞こえず、守ろうにも守れず、かといって、地上に届けてくれる者もいないと、途方にくれることはありません。
13. また、だれも伝えてくれないほど遠い海のかなたにあるわけでもありません。
14. むしろ、いつでも守れるように、すぐ近くに、あなたの口、あなたの心にあるのです。 それを覚え、絶えず暗唱していればいいのです。
15. いいですか、これは生きるか死ぬかの問題です。 神様に従って生きるか、従わないで死ぬかの、どちらかしかありません。