1. そのとき神様は、前と同じような石板を二枚切り出し、それを入れる木の箱を作ってから、もう一度登って来るようにとお命じになりました。
2. 私が砕いてしまった前の板にあったのと同じ戒めを新しい板に記し、箱に納めておけるようにというのです。
3. 私はさっそくアカシヤの木で箱を作り、石板を二枚切り出すと、それを持って神様のところへ登って行きました。
4. すると神様は、前と同じように石板に十戒を記してくださいました。 それは、あなたがたが真っ赤に燃える山を見上げる中で、炎の中から命じられたのと同じ戒めです。 板をいただくと、
12-13. いいですか、よく聞きなさい。 神様がお求めになるのは次のことだけです。 神様のおことばに注意深く耳を傾けること、きょう私が与えた戒めを守ること、神様を愛すること、心を尽くし、たましいを尽くして神様を礼拝することです。