2-3. 「国民はみな、毎年三月二十八日(ユダヤ暦の一月十四日)に過越の祭りをしなければならない。 祭りは夕方から始める。 すべてわたしの言うとおりに行なうのだ。」
17. 雲が上ると人々も移動し、雲がとどまると、そこで野営しました。
18. 全く神様の命令どおりに旅をしたのです。 神様の命令で雲がとどまっている間は、人々もとどまりました。
19. 雲が長い間とどまる時は、人々も長くとどまり、二、三日の時は、やはり二、三日とどまるといったぐあいでした。 何もかも神様の命令どおりにしたのです。
20-21. 時には、真っ赤な雲が夜の間だけとどまり、翌朝には動きだすこともあります。 昼だろうが夜だろうが、雲が動くと、人々は急いでテントをたたみ、雲について行きました。
22. 二日でも、一か月でも、一年でも、雲がとどまっている間は人々もとどまり、雲が動くと人々も移動したのです。
23. 野営をするのも旅をするのも、みな神様の命令ひとつでした。 人々は、神様がモーセに命じたことは、何でもそのとおりにしました。