1-2. 神様はさらに、モーセに命じました。 「らい病人、傷口のふさがらないけが人、死体にさわって汚れた者は、野営地から追放するように言いなさい。
3. 野営地が汚れないように、そんな者は、男でも女でも遠ざけなさい。 わたしがおまえたちの中に住んでいるからだ。」
4. このことも、命令どおりに行なわれました。
7. 罪を告白し、総額を弁償しなければならない。 さらに、盗んだ全額の二割増しを、被害者に返さなければならない。
8. 被害者が死に、近親者もいない場合は、罪を償うためにささげる子羊といっしょに、その金は神のものであり、祭司に差し出す。
11-12. また神様は、こうも命じました。 「人々に言いなさい。 人妻が姦通したのに、
13. 現場をおさえることができず、証拠もなく、証人もいない場合、
14. また、夫が嫉妬のあまり妻を疑った場合、
15. 彼女を祭司のところへ連れて行きなさい。 その時、油や香料を混ぜない大麦の粉を三・六リットル持って行きなさい。 それは、彼女が白か黒かをはっきりさせるためにささげる、疑いの供え物だ。
16. 祭司は彼女を、神の前に連れて行きなさい。
17. それから、土の器にきよい水をとり、それに、神の天幕の床のちりを混ぜる。
18. さらに女の髪をほどかせ、夫の疑いが正しいかどうかを決めるために、女の手に疑いの供え物を載せる。 そして、のろいをかける苦い水の入った水がめを持って、女の前に立ち、