4. 彼らは、次のような最も神聖な仕事をする。
5. おまえたちが別の場所へ移る時は、まずアロンとその息子たちが神の天幕に入り、仕切りのカーテンをはずして、それで契約の箱を包む。
6. それをさらに、じゅごん(海に住む哺乳動物)の皮と青い布で包み、最後に、かつげるように棒を環に通す。
7. 次に、毎日そなえるパンを置くテーブルに青い布を広げ、その上に皿、スプーン、椀、コップ、パンを置く。
8. それに赤い布とじゅごんの皮のおおいをかけ、最後に、テーブルに棒を通す。
30-31. 彼らは神の天幕をよそへ移す時、天幕の骨組み、横木、土台、
32. 庭の柵の骨組み、その土台、釘、細いひもなど、それを使ったり直したりするのに必要な物をぜんぶ運ぶ。だれが何を運ぶか、はっきり指図しなさい。
33. メラリ氏族もイタマルが監督する。」
34. そこで、モーセとアロンをはじめとする指導者たちは、ケハテ氏族で、
35. 神の天幕の仕事ができる、三十歳から五十歳までの男の数を調べました。
36. 全部で二千七百五十人でした。
37. すべて、神様に命じられたとおりに行ないました。
38-41. 同様に、ゲルション氏族は二千六百三十人、
42-45. メラリ氏族は三千二百人でした。
46-48. こうして、神の天幕を運んだり、奉仕したりできる三十歳から五十歳までのレビ部族は、全部で八千五百八十人であることがわかりました。
49. この調査は、神様の命令どおりに行なったものです。