26. さらに、庭の柵にかけるカーテン、天幕と祭壇を囲む庭の入口のカーテンを運ぶのだ。 綱と付属品類もぜんぶ運ぶ。これらの神聖な用具を運ぶのが彼らの仕事だ。
27. アロンかその息子なら、自由にゲルション氏族の者に指図できるが、
28. 直接彼らを監督するのは、アロンの息子イタマルだ。
29. レビ部族のメラリ氏族で、神の天幕で奉仕できる、三十歳から五十歳までの男の数を調べなさい。
30-31. 彼らは神の天幕をよそへ移す時、天幕の骨組み、横木、土台、
32. 庭の柵の骨組み、その土台、釘、細いひもなど、それを使ったり直したりするのに必要な物をぜんぶ運ぶ。だれが何を運ぶか、はっきり指図しなさい。
33. メラリ氏族もイタマルが監督する。」
34. そこで、モーセとアロンをはじめとする指導者たちは、ケハテ氏族で、
35. 神の天幕の仕事ができる、三十歳から五十歳までの男の数を調べました。
36. 全部で二千七百五十人でした。
37. すべて、神様に命じられたとおりに行ないました。
38-41. 同様に、ゲルション氏族は二千六百三十人、
42-45. メラリ氏族は三千二百人でした。
46-48. こうして、神の天幕を運んだり、奉仕したりできる三十歳から五十歳までのレビ部族は、全部で八千五百八十人であることがわかりました。
49. この調査は、神様の命令どおりに行なったものです。