4. 彼らは、次のような最も神聖な仕事をする。
5. おまえたちが別の場所へ移る時は、まずアロンとその息子たちが神の天幕に入り、仕切りのカーテンをはずして、それで契約の箱を包む。
6. それをさらに、じゅごん(海に住む哺乳動物)の皮と青い布で包み、最後に、かつげるように棒を環に通す。
7. 次に、毎日そなえるパンを置くテーブルに青い布を広げ、その上に皿、スプーン、椀、コップ、パンを置く。
8. それに赤い布とじゅごんの皮のおおいをかけ、最後に、テーブルに棒を通す。
21-23. 神様はモーセに命じました。 「レビ部族のゲルション氏族で、神の天幕で働ける、三十歳から五十歳までの男の数を調べなさい。
24. 彼らは次のような仕事をする。
25. 天幕のカーテン、天幕とおおい、じゅごんの皮の屋根と天幕の入口のカーテン、
26. さらに、庭の柵にかけるカーテン、天幕と祭壇を囲む庭の入口のカーテンを運ぶのだ。 綱と付属品類もぜんぶ運ぶ。これらの神聖な用具を運ぶのが彼らの仕事だ。
27. アロンかその息子なら、自由にゲルション氏族の者に指図できるが、
28. 直接彼らを監督するのは、アロンの息子イタマルだ。
29. レビ部族のメラリ氏族で、神の天幕で奉仕できる、三十歳から五十歳までの男の数を調べなさい。
30-31. 彼らは神の天幕をよそへ移す時、天幕の骨組み、横木、土台、
32. 庭の柵の骨組み、その土台、釘、細いひもなど、それを使ったり直したりするのに必要な物をぜんぶ運ぶ。だれが何を運ぶか、はっきり指図しなさい。
33. メラリ氏族もイタマルが監督する。」
34. そこで、モーセとアロンをはじめとする指導者たちは、ケハテ氏族で、
35. 神の天幕の仕事ができる、三十歳から五十歳までの男の数を調べました。
36. 全部で二千七百五十人でした。