41. 命令どおり、神様の取り分はみな税として、祭司エルアザルが受け取りました。
42-46. 兵士の分とは別に、国民も全く同じだけの分け前がもらえます。
47. 神様の命令どおり、その二パーセントはレビ部族のものになります。
48-49. その時、将校や指揮官たちが、モーセに申し出ました。 「兵士の数を調べたところ、出兵した者は全員無事に戻ってまいりました。
50. そこで、戦利品の中から、金製の腕飾り、腕輪、くるぶしの飾り輪、指輪、イヤリング、ネックレスなどをささげて、感謝の気持ちを表わしたいのです。 どうかこれをお納めください。 全員のいのちが守られたお礼でございます。」
51-52. モーセと祭司エルアザルは、ささげ物を受け取りましたが、全部で九千万円以上にもなりました。
53. このほかにも、兵士たちはそれぞれ戦利品を持っているのです。
54. ささげ物は、神の天幕に運び、戦勝の記念品として、たいせつに保存することになりました。