1. 毎年九月十五日〔ユダヤ暦では七月一日〕は祝日とし、ラッパを吹き鳴らしなさい。 その日は全国民が仕事を休み、神聖な集会を開く。
2. そして、傷のない若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭を、完全に焼き尽くすいけにえとしてささげる。 わたしはこのいけにえが大好きだから、喜んで受け取ろう。
5. そのほかに、罪を赦してもらうため、雄やぎを一頭、罪が赦されるためのいけにえとしてささげる。
6. これは、新月ごとの完全に焼き尽くすいけにえ、毎日の完全に焼き尽くすいけにえ、穀物の供え物、飲み物の供え物のほかに特別にささげる物で、すべて法律に決められているとおりだ。
7. 十日後の二十五日に、もう一度、全国民が集まって神聖な集会を開く。 その日は、どんな仕事も休み、身を慎んで静かに過ごさなければならない。
8. その日はまた、わたしの大好きな完全に焼き尽くすいけにえとして、傷のない若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭をささげる。
11. そのほかに、罪が赦されるためのいけにえとして、雄やぎを一頭ささげる。これは、毎年九月二十五日の赦しの日にささげる、罪が赦されるためのいけにえとは別だ。 また、毎日の完全に焼き尽くすいけにえ、穀物の供え物、飲み物の供え物とも別なのだ。