3. 火で焼くいけにえには、傷のない一歳の雄の子羊を使う。 毎日二頭ずつ、完全に焼き尽くすいけにえをささげる。
4. 朝に一頭、夕方に一頭だ。
5. それといっしょに、細かくひいた粉三・六リットルに一・五リットルの油を混ぜ合わせたものを、穀物の供え物としてささげる。
6. シナイ山で定めたとおりだ。 良い香りのする、火で焼くささげ物として、毎日きちんとささげなければならない。
7. そのほかに、子羊一頭につき一・五リットルの強いぶどう酒を、飲み物の供え物としてささげ、聖所のわたしの前で注ぐ。
8. 夕方には、もう一頭を、穀物の供え物、飲み物の供え物といっしょにささげる。 それもまた、良い香りのする、火で焼くささげ物なのだ。
20-21. それに穀物の供え物として上等の粉に油を混ぜたものを、雄牛一頭につき十・八リットル、雄羊には七・二リットル、子羊には三・六リットルずつささげる。
22. また、罪を赦してもらうために、雄やぎ一頭を、罪が赦されるためのいけにえとしてささげなさい。
23. 毎日するささげ物のほかに、以上のささげ物をしなければならない。
24. 祭りのあいだ中、毎日、同じいけにえをささげる。 わたしはそのいけにえが大好きだ。
25. そして七日目にはまた、全国民が仕事を休み、神聖な集会を開くのだ。
26. 七週の祭り〔のちのペンテコステの祭り〕とも言われる刈り入れの祭りの日には、収穫を祝う神聖な集会を開きなさい。 その日には、どんな仕事も休み、穀物の供え物として初物をささげる。
27. また、わたしが何よりも好きな完全に焼き尽くすいけにえを、特別にささげなさい。 若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭だ。
28-29. それに、油を混ぜた上等の粉を穀物の供え物として、雄牛一頭につき十・八リットル、雄羊には七・二リットル、子羊には三・六リットルずつつける。
30. また、罪が赦されるために、雄やぎを一頭ささげる。
31. この特別ないけにえは、いつもの完全に焼き尽くすいけにえ、穀物の供え物、飲み物の供え物のほかにささげる。 いけにえにする動物は、必ず傷のないものでなければならない。