民数記 28:13-25 リビングバイブル (JLB)

13. 子羊なら、同じような粉三・六リットルに油を混ぜたものをささげる。 これは、わたしの大好きな火で焼くいけにえだ。 

14. このほかに、それぞれのいけにえに飲み物の供え物をつける。 雄牛一頭につきぶどう酒三リットル、雄羊には二リットル、子羊には一・五リットル。 以上が、月ごとにささげる完全に焼き尽くすいけにえの決まりだ。

15.  一日にはまた、罪が赦されるためのいけにえとして、雄やぎを一頭ささげる。 毎日ささげるいけにえや飲み物の供え物のほかに、これをささげるのだ。

16.  毎年一月十四日(ユダヤ暦による。 太陽暦では三月末)に過越の祭りを祝いなさい〔これは、イスラエル人がエジプトを脱出する時、エジプト人の長男を皆殺しにするために来た神様の使いが、イスラエル人の長男は見のがしてくれたことを感謝し、記念する祭り〕。 

17. 翌日から一週間は、盛大な祭りを祝う。 この間は、イースト菌入りのパンは食べられない。 

18. 最初の日には、全国民が仕事を休み、わたしの前で聖なる集会を開く。 

19. その時、傷のない若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭を、完全に焼き尽くすいけにえとしてささげなさい。 

20-21. それに穀物の供え物として上等の粉に油を混ぜたものを、雄牛一頭につき十・八リットル、雄羊には七・二リットル、子羊には三・六リットルずつささげる。 

22. また、罪を赦してもらうために、雄やぎ一頭を、罪が赦されるためのいけにえとしてささげなさい。 

23. 毎日するささげ物のほかに、以上のささげ物をしなければならない。

24. 祭りのあいだ中、毎日、同じいけにえをささげる。 わたしはそのいけにえが大好きだ。 

25. そして七日目にはまた、全国民が仕事を休み、神聖な集会を開くのだ。

民数記 28