1. バラムは王に言いました。 「ここに、祭壇を七つ築き、若い雄牛と若い雄羊を七頭ずつ用意していただきましょう。」
2. 王は指図どおり、雄牛と雄羊を一頭ずつ、それぞれの祭壇の上でいけにえとしてささげました。
5. 神様は王に伝えることを教えました。
6. 戻ってみると、王はモアブの指導者全員とともに、完全に焼き尽くすいけにえのそばに立っています。
11. 「なんだと! 敵をのろってくれとは頼んだが、祝福しろと言った覚えはないぞ。」
12. 「何と言われましても、神様が言えとおっしゃること以外は申し上げられません。」
13. 「そうか、じゃあこっちへ来い。 やつらがほんの一部しか見えない所へな。 そのくらいの数なら、のろってもかまわないだろうが。」