4. ぐずぐずしてはいられません。 すぐ、近隣のミデヤン人の指導者たちに相談しました。「いったいどうしたらいいんだ。 あの暴徒どもは、まるで牛が草を食い尽くすみたいに、回りの者を全滅させる。 このままじゃ絶対に助からん。」
7. 使いの一行は、モアブとミデヤンの最高指導者でした。 彼らは金を持って行き、大急ぎで用件を伝えました。
8. 「今夜はここにお泊まりください。 あすの朝、神様がお示しになったことをお伝えしましょう」とバラムが言うので、一行はそうすることにしました。
9. その晩、神様はバラムに現われ、「この者たちはいったい何者だ」とお尋ねになりました。