民数記 21:3-6 リビングバイブル (JLB)

3. 願いは聞かれ、彼らは人も町も全滅させました。 そこをホルマ〔「全滅」の意〕と呼ぶようになったのは、この時からです。

4.  このあと人々はホル山に帰り、そこから南へ行き、エドムの国をぐるっと回って、紅海へ通じる道に出ました。 ところが、途中で我慢できなくなり、 

5. 神様にぶつぶつ文句を言い始めたのです。 不平不満はモーセに集中しました。 「何の恨みがあって、おれたちをエジプトから連れ出し、こんな荒野で飢え死にさせるんだい。 食べ物も飲み物もありゃしない。 あんなまずいマナはもうたくさんだ。」

6.  これには神様も腹を立て、罰として、毒蛇にかませることにしました。 そのために、大ぜいの人が死んだのです。

31-32. エモリ人の国にいる間に、モーセはヤゼルのあたりにスパイを送り込みました。 よく調べてから攻めようというのです。 そして、とうとう町々を占領し、エモリ人を追い出しました。 

民数記 21