1-3. それから、神様はモーセに命じました。 「部族長たちに、自分の名を彫った杖を持って来させなさい。 アロンの名はレビ部族の杖に彫る。
4. 十二本の杖を神の天幕の契約の箱の前、わたしがあなたと会う場所に置きなさい。
5. この杖で、わたしがだれを選ぶかを決めよう。 わたしの選んだ者の杖は芽を出すのだ。 これだけはっきりさせれば、彼らも不平は言わなくなるだろう。」
12-13. ところが人々は、それでもこりずに不平を言うのでした。 「これじゃあ、みんな死んだも同然だ。 神の天幕に近づくだけで死ぬんじゃ、だれも助かりっこないじゃないか。」