民数記 11:6-13 リビングバイブル (JLB)

6. なのに今はどうだ。 毎日毎日こんなマナばっかりじゃ、力もつきゃーしない。」

7.  マナはコエンドロの種ぐらいで、白っぽい樹脂のような色をしていました。 

8. それを拾い集め、つぶして粉にするか、臼でつくかしてから、蒸してパンを作るのです。 味は油で揚げたパンのようです。 

9. マナは夜の間に露といっしょに降りました。

10.  人々がそれぞれのテントの入口に集まって泣くのを聞くと、神様はまた腹を立てました。 モーセもいい気はしません。

11.  とうとう神様にぐちをこぼしました。 「なぜ、こんな手のかかる連中のめんどうを見させて、私をお苦しめになるのですか。 

12. どうして、親子でも何でもないのに、こんな赤ん坊みたいな連中を、約束の国まで連れて行かなければならないのですか。 

13. 『肉が欲しい』と泣きつかれても、買う所もありません。 

民数記 11