4. 一本の時は、部族長があなたのところに集まる合図としなさい。
8. ラッパを吹けるのは祭司だけだ。 この決まりは永遠に守らなければならない。
9. 約束の国に着いてから敵と戦う場合、これで非常ラッパを鳴らせば、おまえたちを助けてやろう。
10. また、毎年行なう祭りの時や、完全に焼き尽くすいけにえや、和解のいけにえをささげる月初めの祝いの日にも、ラッパを吹き鳴らしなさい。 それを聞いて、おまえたちとの約束を思い出す。 わたしはおまえたちの神、主(イスラエルの神様の名。 特に、契約における主の意)だからだ。」
11. イスラエル人がエジプトを出てから二年目の五月四日に、雲は神の天幕を離れました。
12. 人々はシナイの荒野をあとにし、雲についてパランの荒野に来ました。
13. 神様がモーセに命じた規則どおりに旅するのは、これが初めてでした。
14. 行列の先頭はユダ部族で、旗を立て、アミナダブの息子ナフションが率いました。
15. そのあとに続くのは、ツアルの息子ネタヌエルが率いるイッサカル部族と、
16. ヘロンの息子エリアブが率いるゼブルン部族です。
17. 続いて、レビ部族のうちのゲルション氏族とメラリ氏族が、解体した天幕をかついで進みます。
18. そのうしろに、旗を先頭に、シェデウルの息子エリツルが率いるルベン部族、
19. ツリシャダイの息子シェルミエルが率いるシメオン部族、
20. デウエルの息子エルヤサフが率いるガド部族と続きます。
21. 次は、聖所で使う用具を運ぶケハテ氏族です。 こうすれば、彼らが着くまでに天幕を組み立てておけるのです。
22. そのあとに、アミフデの息子エリシャマが率いるエフライム部族、