3. それから王が振り向くと、民は起立して王の祝福を受けました。
4. 王は言いました。 「イスラエルの神様が、ほめたたえられるように。 神様は、まず父ダビデに親しく語りかけ、今、約束を果たしてくださった。 神様は父にお告げになったのだ。
7. 父は、神殿を建てることをひたすら願っていた。
8. ところが神様は、『その志は、たいへんけっこうだが、
9. おまえは神殿を建てる適任者ではない。 その仕事には、おまえの息子があたるべきだ』と仰せになった。
10. 今や、神様は約束を果たしてくださった。 私は父に代わって王となり、神様のためにこの神殿を建て、
11. 神の箱を置いた。 この箱には、神様とその国民イスラエルとの間に結ばれた契約が、納められている。」
14. 「ああ、イスラエルの神様。 天と地のどこにも、あなた様のような神はおられません。 神様は、神様に従い、なんとかしてみこころを行なおうとするすべての者に、約束を守り通してくださいます。