28. この地にききん、災害、立ち枯れ、いなごや油虫の害が発生したり、敵が攻め込んで来て町々を包囲したりした場合、たとい、それがどんな災難であっても、
29. 共同でささげる祈りだけでなく、個人個人の祈りにも耳を傾けてください。
30. お住まいの天からその祈りを聞き、赦しを与え、一人一人にふさわしく報いてください。 神様は、すべての人の心を知り尽くしておられるからです。
31. そうすれば、国民はいつまでも神様を恐れかしこみ、神様が行けと言われた道を歩み続けることでしょう。
32. また、外国人が神様の偉大な力を耳にし、神様をあがめようと、はるばる遠方から出かけて来て、この神殿に向かって祈る時にも、
33. お住まいの天からその祈りを聞き、願いをかなえてやってください。そうすれば、地上のすべての国民は、神様の名声を耳にし、イスラエル国民と同じように、神様を恐れかしこむようになるでしょう。 また、私が建てたこの神殿が、ほんとうに神様の住まわれる所であると、知るようになるでしょう。
34. 神様の国民がご命令で出陣する時、神様がお選びになったこのエルサレムの町、私が神様のために建てたこの神殿に向かって祈るなら、