7. 異教の祭壇を取りこわし、いまわしい偶像を粉々に砕き、すべての柱を切り倒したのです。 ヨシヤ王は、イスラエルの全地でこのようにしてから、エルサレムへ戻りました。
8. 全国から偶像を一掃し、神殿のある場所をきよめてのち、治世十八年目に、王は神殿を修理するため、アツァルヤの子シャファン、エルサレム市長マアセヤ、エホアハズの子で市の財政官ヨアフを任命しました。
9. 三人はさっそく、必要な献金を集めることにしました。 献金は、神殿の入口で、警備のレビ人が集めました。 エルサレムの住民はもちろん、マナセとエフライムから来た人々、および、その他の地方の者たちからも寄せられた献金は、大祭司ヒルキヤに渡され、彼のもとで計算されました。