2. 彼は先祖ダビデ王の良い模範にならおうと心がけ、すぐれた政治を行ないました。
3. 十六歳になった治世八年目には、ダビデ王の神様を、熱心に求めるようになりました。 その四年後には、ユダとエルサレムを神様のためにきよめることを始め、丘の上にある異教の祭壇や、いまわしい像を取りこわしました。
4. 王は陣頭指揮し、バアルの祭壇が取りこわされ、その上にある柱がたたき折られ、いまわしい偶像が粉々に砕かれて、この偶像にいけにえをささげた者たちの墓にまき散らされるのを、見守りました。
5. また、異教の祭司たちの骨を彼らの祭壇で焼くことによって、ユダとエルサレムの住民を、偶像礼拝の罪からきよめました。
6. それから、ヨシヤは、マナセ、エフライム、シメオン、さらに遠くナフタリにある町々にまで行って、同じようにしました。