歴代志下 32:1-6 リビングバイブル (JLB)

1.  ヒゼキヤ王がこのように神様に喜ばれることをしてのち、アッシリヤの王セナケリブが、ユダに攻め込んで城壁のある町々を包囲し、貢物を納めさせようとしました。 

2. エルサレムを攻撃しようとするセナケリブ王の意図がはっきりわかった時、 

3. ヒゼキヤ王は王子や高官たちを集めて作戦会議を開き、町の外にある泉をふさぐことにしました。 

4. そこで、大作業団を組織し、野を流れる川までも、せき止めてしまったのです。彼らは口々に、「アッシリヤ王なんかに、水を見つけさせてたまるか!」と言いました。

5.  それから王は、さらに防衛体制を強化するため、城壁のくずれていた個所を修復した上で、外側に第二の城壁を築きました。 また、ダビデの町にミロの要塞を築き、大量の武器や盾を作り、 

6. 兵を補充し、隊長を任命して町の門の広場に召集し、激励しました。

28-29. また、倉庫もたくさん造り、穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油を納めました。 牛や羊や山羊などの群れのためにも、小屋を幾つも建てました。 神様からばく大な富をいただき、多くの町も手に入れました。 

歴代志下 32