3. また、神様のおきてに定められているとおり、朝ごと夕ごとにささげる完全に焼き尽くすいけにえのためと、週ごとの安息日、月ごとの新月の祭り、年ごとの例祭にささげる完全に焼き尽くすいけにえのために、自分の分を負担しました。
4. さらに王は、エルサレムの住民に、祭司とレビ人のところへ十分の一のささげ物を持って来るよう命じました。 祭司とレビ人がほかの仕事につく必要がなく、神様のおきてで決められているとおり、その務めに専念できるようにするためでした。
9. 「この山のようなささげ物は、どこから与えられたのか。」 王は祭司とレビ人に尋ねました。
10. ツァドクの氏族出身の大祭司アザルヤが答えました。 「みな十分の一のささげ物です。 私たちは、もう何週間も、この山のような食物から十分にいただいています。 それでも、これだけ残っているのです。 神様がご自分の国民を祝福してくださったからに、ほかなりません。」
11. ヒゼキヤ王は神殿に倉庫を用意することにしました。
16. 神殿の務めについている祭司とその家族には、神殿から直接に支給されました。 彼らはこの分配の対象ではなかったのです。
19. 祭司が一人ずつ、それぞれの町の祭司全員と、系図に載せられているレビ人全員とに、食糧を配る責任者になりました。
20. このようにして、ヒゼキヤ王は、神様の前に正しく公平に、ユダ全国にささげ物を分配しました。