歴代志下 31:12-13-16 リビングバイブル (JLB)

2.  ヒゼキヤ王は、祭司とレビ人の組分けを決め、完全に焼き尽くすいけにえと和解のいけにえとをささげさせるとともに、神様を礼拝し、ほめたたえ、感謝する務めにあたらせました。 

3. また、神様のおきてに定められているとおり、朝ごと夕ごとにささげる完全に焼き尽くすいけにえのためと、週ごとの安息日、月ごとの新月の祭り、年ごとの例祭にささげる完全に焼き尽くすいけにえのために、自分の分を負担しました。

4.  さらに王は、エルサレムの住民に、祭司とレビ人のところへ十分の一のささげ物を持って来るよう命じました。 祭司とレビ人がほかの仕事につく必要がなく、神様のおきてで決められているとおり、その務めに専念できるようにするためでした。 

9.  「この山のようなささげ物は、どこから与えられたのか。」 王は祭司とレビ人に尋ねました。

12-13. ささげ物はすべて神殿に運び入れました。 運搬の責任者はレビ人カナヌヤで、兄弟シムイと次の人々が補佐しました。エヒエル、アザズヤ、ナハテ、アサエルエリモテ、エホザバデ、エリエルイスマクヤ、マハテ、ベナヤ以上の人々は、王と大祭司アザルヤに任命されたのです。

14-15. 東の門の門衛であった、レビ人イムナの子コレは、ささげ物を祭司に分配する責任者になりました。 彼を忠実に補佐したのが、エデン、ミヌヤミン、ヨシュア、シェマヤ、アマルヤ、シェカヌヤです。彼らは、それぞれの町に住む祭司の氏族に、年齢の別なく、等しく分配しました。 

16. 神殿の務めについている祭司とその家族には、神殿から直接に支給されました。 彼らはこの分配の対象ではなかったのです。 

歴代志下 31