8. 神殿の奥に、十メートル四方の至聖所がありました。 ここも、時価五十億円相当の金を張りつめました。
9. 七百二十五グラムの金の釘を使い、屋上の間も金で張りつめました。
10. いちばん奥の至聖所に、王はケルビムの像二つをすえ、それに金をかぶせました。
14. 王はまた、至聖所の入口に、ケルビムの縫い取り模様のある青と紅のリンネル製の幕をかけました。
15. 神殿の前には、二本の柱を立てました。 それぞれ高さは十七メートル半で、さらにその上に、高さ二メートル半の柱頭がありました。
16. そのいただきに、百個のざくろがついた鎖を取りつけました。
17. それから、神殿正面の右と左に立て、右側のをヤキン、左側のをボアズと名づけました。