10. いちばん奥の至聖所に、王はケルビムの像二つをすえ、それに金をかぶせました。
11-13. この像は床の上に立ち、顔を部屋の外に向け、翼を部屋いっぱいに、一方の壁からもう一方の壁まで広げていました。
14. 王はまた、至聖所の入口に、ケルビムの縫い取り模様のある青と紅のリンネル製の幕をかけました。
15. 神殿の前には、二本の柱を立てました。 それぞれ高さは十七メートル半で、さらにその上に、高さ二メートル半の柱頭がありました。
16. そのいただきに、百個のざくろがついた鎖を取りつけました。
17. それから、神殿正面の右と左に立て、右側のをヤキン、左側のをボアズと名づけました。