歴代志下 29:8-19 リビングバイブル (JLB)

8. そういうわけで、神様の怒りがユダとエルサレムに下り、今も見るとおり、神様は私たちを、恐れと驚きとあざけりの見本となさったのだ。 

9. 父は戦死し、妻子は捕虜になっている。

10.  私は、神様の燃える怒りが去るように、イスラエルの神様と契約を結びたいと思う。 

11. さあ、諸君、これ以上、たいせつな務めを怠ってはならない。 神様は諸君を選んで、ご自分に仕えさせ、香をたく務めに任じてくださったのだ。」

15.  彼らは次々に、身内のレビ人を集め、まず自分自身の身をきよめてから、神様に代わって語った王の命令どおり、神殿をきよめる仕事に取りかかりました。 

16. 祭司は神殿の奥の部屋をきよめ、その中にあった汚れたものや、こわれたものを全部、外庭に持ち出しました。 それを、レビ人が車でキデロン川へ運びました。 

17. この神殿のきよめが始まったのは一月一日(ユダヤ暦による。 太陽暦では三月中旬)で、その月の八日には外庭のきよめに取りかかり、八日間ですませました。 それで、神殿全体のきよめは、十六日間で終わったことになります。

18.  彼らは宮殿に戻り、ヒゼキヤ王に報告しました。 「ただ今、神殿のきよめを完了いたしました。 完全に焼き尽くすいけにえの祭壇と付属の器具、供えのパンの机と付属の器具も、すべてきよめました。 

19. さらに、アハズ王が神殿を閉じたとき取り除いた、すべての器具を整え、きよめました。 みな祭壇のそばにございます。」

歴代志下 29