歴代志下 12:1-5 リビングバイブル (JLB)

1.  ところが、人気が増し、力がつくと、レハブアム王は神様を捨てました。 国民も、王にならって同じ罪を犯すようになったのです。

2. その結果、エジプト王シシャクが、レハブアム王の即位後五年目に、エルサレムを攻撃したのです。 

3. 戦いには、戦車千二百台、騎兵六万、エジプト人、リビヤ人、スキ人、エチオピヤ人からなる、数えきれないほどの大軍が加わりました。 

4. シシャク王は、たちまちユダの要塞の町々を占領し、ついにエルサレムまで攻め上りました。

5.  その時、預言者シェマヤは、レハブアム王と、難を避けてエルサレムに逃げて来たユダ各地の指導者たちに会い、こう言いました。 「神様のお告げです。 『おまえたちはわたしを見捨てた。 それで、わたしもおまえたちを見捨て、シシャクの手に渡す。』」

歴代志下 12