4. 『神様のお告げだ。 兄弟と戦ってはならない。 みんな家へ帰れ。 彼らの反逆は、わたしが仕向けたものだ。』」 人々は、この神様のことばを聞いて、ヤロブアムと戦うことをやめました。
11. 王はまた、多くのとりでを再建して部隊を配置し、そこに食糧、オリーブ油、ぶどう酒などをたくわえました。
12. すべての町の兵器庫には盾と槍を備え、さらに守りを固めました。 王の側についていたのは、ユダとベニヤミンの二部族だけだったからです。
15. ヤロブアム王は別に祭司を任命して、国民に偶像礼拝をけしかけ、自ら丘の上に築いた、雄やぎや子牛の像にいけにえをささげさせました。
16. そのため、イスラエル全国から、神様だけを信じる人々がエルサレムに移って来たのです。 エルサレムなら、自由に先祖の神様を礼拝し、いけにえをささげることができます。