3. それから、神殿が建つのを、わしがどれほど喜んでいるかというしるしに、私財を全部ささげる。 それを、わしがすでに集めた建築資材に加えてほしい。
8. また、大量の宝石がささげられましたが、宝石類は、ゲルションの子孫エヒエルの管理のもとで、神殿の宝物倉に保管されました。
9. だれもが、こうした奉仕の機会を与えられたことを心から喜び、幸福感にひたっていました。 ダビデ王も、喜びのあまり、じっとしていることができませんでした。
26-27. ダビデは、イスラエルの王として四十年のあいだ治めました。そのうち七年はヘブロンで、あとの三十三年はエルサレムで、王座についたのです。
28. ダビデは年老い、財産と名誉に囲まれて死に、代わって息子ソロモンが治めるようになりました。
29. ダビデ王の生涯のくわしいことは、預言者サムエルの言行録、預言者ナタンの言行録、預言者ガドの言行録などに載っています。
30. これらの記録文書には、ダビデ王の政治や威力だけでなく、王とイスラエル、ならびに近隣諸国の王の身に起こったすべての出来事が述べられています。