歴代志上 22:5-13 リビングバイブル (JLB)

5.  「ソロモンは、まだ若くて未熟だ。 神の神殿は、世界中に知れ渡るほどの、すぐれた建築にしなければならん。 今から、いざという時のために準備をしておこう。」こう考えて、王は、生きている間に、多くの建築材料を集めました。 

6. そのあとで、息子ソロモンに、イスラエルの神様のために神殿を建てるよう命じたのです。

9. だがおまえに一人の子を授けよう。その子の代には、周囲の国と平和を保てるようにするので、彼は平和の人ソロモンと呼ばれる。 イスラエルは平和一色に塗りつぶされる。

10. このソロモンこそが、神殿を建てるのだ。 彼はわたしの子となり、わたしは彼の父となる。 彼の子孫に末長くイスラエルを治めさせよう』とな。

11.  そこでじゃ、どうか、神様が共におられ、神殿をりっぱに建て上げさせてくださるように。 

12. おまえに正しい判断力を与えて、イスラエルの王となった時、神様の教えをすべて守れるようにしてくださるように。 

13. 神様がモーセをとおしてイスラエルにお与えになった教えを、注意深く守るなら、まちがいなく栄える。 何ものをも恐れず、強く、雄々しく、熱心に励め!

歴代志上 22