歴代志上 11:1-7 リビングバイブル (JLB)

1.  イスラエルの指導者たちは、ヘブロンにいるダビデのところへ行き、こう申し出ました。 「私たちはあなた様の身内です。 

2. サウルが王であった時でも、私たちを率いて戦場に行き、安全に連れ戻してくださったのは、ほかでもない、あなた様でした。 神様は、『おまえがわたしの国民イスラエルの牧者となり、王となるのだ』と仰せになったではありませんか。」

3.  ダビデは神様の前で、彼らと契約を結びました。 彼らは、神様がサムエルに告げたとおり、ダビデに油を注いでイスラエルの王としたのです。 

4. ダビデ王とイスラエルの指導者たちは、エブスとも呼ばれていたエルサレムへ行きました。 そこには、原住民のエブス人が住んでいました。 

5-6. エブス人は、一行が町に入ることを断わったので、王はシオンの要塞を占領しました。 この要塞が、のちにダビデの町と呼ばれるようになったのです。 その時、王はイスラエルの指導者に、「真っ先にエブス人を殺した者を、最高司令官にするぞ!」と約束しました。 ツェルヤの子ヨアブが真っ先にエブス人を殺し、ダビデの軍隊の将軍になりました。 

7. 以来、ダビデ王はこの要塞に住みついたので、エルサレムのこの一角が、ダビデの町と呼ばれるのです。 

18-19. この三人がペリシテ人の陣営を突き抜け、井戸の水をくみ、王のところへ持ち帰ったのです。 ところが王は、その水を飲もうとしないばかりか、それを神様へのささげ物として注ぎかけ、こう言いました。 「これはとても飲めん。 いのちをかけて運んで来た、三人の勇士の血に等しいものだ。」

24-25. ベナヤは三大勇士と同じくらい有名で、三十人勇士の中でも、特に高い評判を得ていました。 王は彼を護衛隊長にしました。

26-47. ダビデ王の家来で有名な勇士は次のとおり。ヨアブの兄弟のアサエルベツレヘム出身のドドの子エルハナンハロリ出身のシャモテペロニ出身のヘレツテコア出身のイケシュの子のイラアナトテ出身のアビエゼルフシャ出身のシベカイアホアハ出身のイライネトファ出身のマフライネトファ出身のバアナの子ヘレデギブア出身のベニヤミン族で、リバイの子のイタイピルアトン出身のベナヤガアシュの川のほとり出身のフライアラバ出身のアビエルバハルム出身のアズマベテシャアルビム出身のエルヤフバギゾ出身のハシェムの子たちハラル出身のシャゲの子ヨナタンハラル出身のサカルの子アヒアムウルの子エリファルメケラ出身のヘフェルペロニ出身のアヒヤカルメル出身のヘツロエズバイの子ナアライナタンの兄弟ヨエルハグリの子ミブハルアモン出身のツェレクヨアブ将軍のよろい持ちで、ベロテ出身のナフライエテル出身のイラエテル出身のガレブヘテ人ウリヤアフライの子ザバデルベン部族の指導者三十一人に加わっていた、シザの子アディナマアカの子ハナンミテニ出身のヨシャパテアシュタロテ出身のウジヤホタムの子で、アロエル出身のシャマとエイエルシムリの子エディアエルエディアエルの兄弟でティツ出身のヨハマハビム出身のエリエルエルナアムの子エリバイとヨシャブヤモアブ出身のイテマエリエルオベデメツォバヤ出身のヤアシエル

歴代志上 11