士師記 19:1-12-13 リビングバイブル (JLB)

1.  イスラエルにまだ王がいなかったころ、あるレビ人がエフライムの山奥に住んでいました。 その人は、ユダのベツレヘムから娘を一人そばめとして連れ帰ったのです。 

10.  しかし、今度ばかりは耳を貸さず、彼らは出立したのです。 一行は日暮れまでに、エブスとも呼ばれたエルサレムの近くまで来ました。

11.  従者が主人に申しました。 「日が暮れかかっておりますので、これ以上旅を続けるわけにはまいりません。 今夜はここで泊まってはいかがでしょう。」

12-13. 「いや、だめだ。 イスラエル人のいない異教徒の町だからな。ギブアか、できればラマまで行こう。」

士師記 19