士師記 18:1-15-16 リビングバイブル (JLB)

1.  こうした話でもわかるように、そのころイスラエルには王がいませんでした。 さて、ダン部族は自分たちの相続地を得ようとしていました。 まだ、割り当て地を攻め取っていなかったからです。 

11.  そこで、ダン部族の兵六百人が、ツォルアとエシュタオルからくり出しました。 

12. 第一夜は、ユダのキルヤテ・エアリムの西側で過ごしました。 そこは今も、マハネ・ダン〔ダンの陣営〕と呼ばれています。 

13. そこからエフライムの山地へと、進軍を続けたのです。ミカの家に差しかかった時、 

14. 先の偵察隊の五人が言いました。「この家には、エポデやテラフィム、それに彫像をたくさん安置した聖堂があるんだ。 となると、われわれのなすべきことも明白だな。」

15-16. 五人は残りの兵を門外に立たせたまま、邸内に入りました。 まず、あの若い祭司にあいさつすると、 

士師記 18