士師記 17:2-13 リビングバイブル (JLB)

2.  ある日、彼は母親に言いました。 「盗まれたと思って、お母さんがしきりに呪っておられた三十万円のことだけど、実はあれ、私が盗んだんです。」すると母親は、「よく正直に話してくれたね。 神様が祝福してくださるよ」と答えたのです。 

3. ミカはその金を母親に返しました。「おまえの名誉のためにも、このお金を神様にささげるよ。 これでおまえのために彫像を作り、銀を張ってもらおうね。」

6. 当時イスラエルには王がなく、各人各様、思いのままに、正しいと思うことを行なっていたのです。

9.  ミカは、「どちらからお越しですか」と尋ねました。「ユダのベツレヘムからまいった祭司です。 どこか住むのによい所はないものかと、旅しております。」

12. ミカはおかかえ祭司を得たのです。

13.  「私は今、神様からほんとうに祝福していただいた。 正真正銘の祭司がいるんだ。」 彼は感激して言いました。

士師記 17