1. 私は、神様の激しい怒りのむちが振り下ろされるのを、この目で見ました。
2. 神様は暗やみの底に私を連れて行き、いっさいの明かりを吹き消しました。
3. 私に襲いかかる神様の手は、昼も夜も重くのしかかっています。
4. 私は憔悴しきって、すっかり老け込んでしまいました。
5. 神様は私の前にとりでを築き、苦しみと悩みで私を取り囲みました。
6. 私を、ずっと前に死んだ者のように、暗がりに埋めました。
7. 神様が閉じ込めたので、どんなにもがいても逃げられません。 神様は私を重い鎖でつなぎました。
8. 私がどんなに声を張り上げても、神様は祈りを聞こうともしません。
34-36. しかし、あなたは身分の低い者を踏みにじり、神様のお与えになった当然の権利を奪い、公平に扱いませんでした。 だから、いま神様がつらくあたるのは当然のことです。
48-49. 同胞が滅んでいくので、昼となく夜となく、私の目から涙があふれ落ちます。