哀歌 1:19-22 リビングバイブル (JLB)

19. 私は同盟国の助けを求めましたが、彼らは少しも役に立たず、がっかりするばかりでした。 祭司も、長老も、同じことでした。 彼らは、残飯をあさってうろつきながら、町の中で飢え死にしたのです。

20. 神様、私の苦しみに目を留めてください。 私の心は傷つき、たましいは絶望にあえいでいます。 私が神様にひどく背いたからです。外に出ると、剣が待ち伏せし、家にいても、病気と死がつかまえて放しません。

21. 私のうめき声を聞いてください。 助けてくれる者はどこにも見あたりません。 敵は私が苦しんでいるのを聞きました。 彼らは、神様が私に罰を加えたと知って、喜んでいます。 しかし神様。 お約束どおり、彼らも私と同じ目に会う時が、きっと来るはずです。

22. 神様、彼らの罪にも目を留め、私と同じように、罰してください。私はため息をくり返し、心はしおれきっているからです。

哀歌 1