3. 長男のルベン、おまえはわしがまだ若く、血気盛んなころ生まれた子だ。 長男として、あらゆる点で兄弟の上に立ってもいいはずだった。
4. だが実際は、海の荒波のような無法者だ。 長男の資格はない。 義理の母と関係するとは何事だ。 わしの顔に泥を塗った報いを受けるがいい。
5. シメオンとレビは似た者同士だ。 乱暴で手がつけられん。
6. くれぐれもこの二人には近づくな。 その悪だくみに加担するな。 彼らは怒りにまかせて人を殺し、おもしろ半分に牛を傷つけた。
7. 彼らの怒りにのろいあれ。 激しく残虐な怒りにのろいあれ。 二人の子孫は、イスラエルの各地に散らしてしまおう。
8. ユダよ。 兄弟はおまえをたたえる。 おまえは敵を滅ぼし、兄弟はみなおまえにひざまずく。
9. ユダは、獲物をたいらげ、丸々と太った若いライオンだ。 何ものをも恐れず、ゆうゆうと寝そべっている。 だれも、これを起こすことはできない。 あえてそんな危険を冒す者はいない。
10. その王位はシロが来る時まで続く。 人々がみなシロに従うその時まで、ユダは安泰だ。
11. 彼は大いに栄え、ろばをえり抜きのぶどうの木につなぎ、服をぶどう酒で洗う。
12. その目はぶどう酒より黒く、その歯はミルクより白い。
13. ゼブルンは海のそばに住む。 港は船でにぎわい、境界線はシドンにまで及ぶ。
14. イッサカルはたくましいろばだ。 鞍袋の間にうずくまって休む。