創世記 27:1-14 リビングバイブル (JLB)

1.  イサクは年をとり、目がほとんど見えなくなりました。 そんなある日、長男のエサウを呼んだのです。「エサウかい?」「はい。 何ですか、お父さん。」

5.  ところが、二人の話をリベカが盗み聞きしていたのです。 

11-12. 「だけどお母さん、そんなに簡単にだませやしませんよ。 第一、兄さんは毛深いのに、ぼくの肌はこんなにすべすべだ。 お父さんがさわったら、すぐばれてしまう。 そのあげく、お父さんはばかにされたと思って、祝福するどころか、のろうに決まってますよ。」

13.  「もしそんなことになったら、私が代わりにのろいを受けます。今は言うとおりにすればいいのよ。 さあ、何をぐずぐずしてるの。早く山羊を引いておいで。」

14.  ヤコブは言われたとおりにしました。 連れて来た子やぎで、リベカは夫の好物の料理を作りました。 

創世記 27